目次へ

子供(幼児)にドアを開けさせない方法=ドアノブの角度変更

幼児も1歳半くらいになると、ハンドル式のドアに手が届くようになります。こうなると、行動範囲が広がり、危険な場所にも近づきかねません。昔ながらの円型のドアノブであれば、簡単には開きませんでしたが、最近のハンドル式のドアは幼児でも、ぶら下がるように体重をかけて開くようになっています。そこで、ドアノブのハンドルを縦向きにすることで、開けることができなくする工夫をお伝えいたします。我が家では、寝る前に暴れて、寝室から勝手に出て行って困っていましたが、これですっきり解決、安全になりました。

«作業手順»

@ハンドル式のドアノブです。身長80 cmでも手が届くので、ぶら下がるように体重をかけてドアを開けるようになります。

Aドアノブの内側にはプラスドライバーで開くねじがあります。

B引っ張るとドアノブが外れ、四角の支柱が見えます。

C少し硬いですが、反対側も抜くことが出来ます。

D外したドアノブのセットです。ホームセンターなどで購入して、他の種類と交換することも可能です。壊れたときや部屋の雰囲気を変えたいときにも簡単ですね。

E90度向きを変えて取り付けました。これで幼児では回転させることが難しくなります。

便利な市販品もありますね。

戸田よろず研究所トップページへ

ここで公開するアイデア/装置は安全性を保障しておりません。用途に応じた設計を行い、十分な安全検査を行ってからご利用ください。本サイトの情報の営利目的での利用はご遠慮ください。本サイトで配布するソフト、エクセルファイル等の二次配布を禁じます。本サイトで配布するソフト等による生じたいかなる責任も負いません。本サイトの内容の無断転載を禁じます。© 2014 TYK