目次へ

”ひじ”でドアを開ける方法(接触感染防止)
ドアノブの角度変更、交換

新型コロナウイルスに関して「接触感染」が話題になっていますね。報道等で、モノの表面についてウイルスが長く残存するといわれています。ここでは、通常は手でつかんで回すドアノブを、90°回転させた向きに固定することで、ひじや腕で回すように改造する方法を共有します。

«作業手順»

@ハンドル式のドアノブです。手のひらでつかんで回します。

Aドアノブの内側にはプラスドライバーで開くねじがあります。

B引っ張るとドアノブが外れ、四角の支柱が見えます。

C少し硬いですが、反対側も抜くことが出来ます。

D外したドアノブのセットです。バーの無い丸いタイプのハンドルは交換します。ホームセンターなどで売っています。

E90度向きを変えて取り付けました。これで”ひじ”や腕で回転させるのが容易になります。横方向にスライドさせるような感じです。

便利な市販品もありますね。丸いハンドルのものは、器具をつけるよりハンドルごと変えた方が楽ですね。

戸田よろず研究所トップページへ

ここで公開するアイデア/装置は安全性を保障しておりません。用途に応じた設計を行い、十分な安全検査を行ってからご利用ください。本サイトの情報の営利目的での利用はご遠慮ください。本サイトで配布するソフト、エクセルファイル等の二次配布を禁じます。本サイトで配布するソフト等による生じたいかなる責任も負いません。本サイトの内容の無断転載を禁じます。© 2020 TYK