東日本大震災で震度4程度の揺れにあいました。 テレビや電子レンジ等は防振のゴムマットのおかげで無傷でしたが、 台所のシンクの上の収納扉が開いて、中のものが出そうになりました。 扉のストッパーを探したのですが適切なものが見つかりませんでしたので 金属パイプで自作することにいたしました。
扉の形状を確認いたします。 高さ1.8 m程度の位置にこのような形状の扉があります。 高いところから物が落ちてくると怖いですよね。 このハンドルの部分を固定すれば扉が開くのを防止できそうです。
食器扉のハンドル部分アルミパイプをプラスチックで覆った 工作用の材料を買ってまいりました。 ニッパーで切断するのは少し大変ですが 手で簡単に曲げることが出来ます。
開け閉めが片手で操作できる、ことを考えてこのような 形状にいたしました。外した時にも方側のハンドルに 着いたままの状態となりますので、金具が落ちてくる心配もありません。 ロックも簡単です。ニッパーでの切断面は危険ですので 熱収縮チューブで覆いました。手元にあった黒いものを使用しましたが、 透明のチューブの方が見栄えは良かったですね。
自作の扉固定金具の動作状況@ロック解除時ここで公開する情報は個人の感想であり、医療効果を実証するものではありません。 本サイトの情報の営利目的での利用はご遠慮ください。 本サイトの内容の無断転載を禁じます。© 2011 TYK